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リュントー(いなずま列車) 魂らしく走る綺麗なサラブレッド(7) [オリジナルストーリー]

9月2日・札幌2歳ステークスが、札幌競馬場で第11競走(メイン競走)として行われ、リュントー Linytog=いなずま列車にとって地方開催の中央競馬会所有の競馬場での2歳チャンピオンを決める競争では最終決戦の競争に参戦するので、めい子さんは、妻 あけみさん・恒吉さん・ウイニーザプーさん(赤ちゃん)と一緒に、渡島総合振興局管内・北斗市・七重浜から、道南いさりび鉄道・道南いさりび鉄道線 府普通列車(キハ40形1700番台)・JR北海道 函館線 特急「北斗」(キハ261系1000番台)で、札幌に行き、ここから、JR北海道 函館線・小樽行 普通列車(731系・733系・735系)または、ジェイアール北海道バス 52系統・琴似工業高校前行で、桑園または桑園駅前に移動、ここから、札幌競馬場前行無料送迎バス(ジェイアール北海道バスに運行を委託。)で、札幌競馬場に来ました。

秀子さんは、妻・襟子さん・志茂戸さん・幸子さんと一緒に、後志総合振興局管内・小樽市から、JR北海道 函館線・普通列車(731系・733系・735系・キハ201系)または快速「エアポート」(733系3000番台)で、桑園まで行き、ここからはめい子さん・妻 あけみさん・恒吉さん・ウイニーザプーさん(赤ちゃん)と一緒に、札幌競馬場入りしました。
加奈さんも、妻 頼子さん・繫美さん・ジェルディッアさん(幼児)と、石狩振興局管内・江別市・野幌から北海道中央バスで新さっぽろまで出て、地下鉄・東西線で二十四軒へ移動しここから札幌競馬場行無料送迎バス(ジェイアール北海道バスに運行を委託。)で札幌競馬場に来ました。

秋が深まる9月初旬の札幌は残暑が厳しいが、クーラーを作動させて、涼しい風で、過ごしています。

夫・須江さんは、漁の都合からラジオ観戦になりますし、利重さん・行俊さんも、用事の都合もあり出られません。

札幌グランドホテルレストランに行き、シーフードフライプレート(1500円)を注文する、運ばれてきたシーフードフライプレート(ライス・味噌汁付き)は、家でも晩御飯に出される、定番料理で、あけみさん・恒吉さん・ウイニーザプーさん(赤ちゃん)も満足そうに賞味しました。

札幌グランドホテル 札幌競馬場店には売店もあり、1000円のお弁当・ソフトクリームもあり人気を呼んでおります。

いよいよ、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスのパドックが始まりました、16頭の予定が、ビエイコーン BIEI CORN=美瑛トウモロコシが病気のため出走取消 15頭の出走になりました。

めい子さんは、リュントー Linytog=いなずま列車のご機嫌を伺います。

リュントー Linytog=いなずま列車も機嫌がいい様です。

本馬場入場に移った、出走馬・15頭は、返し馬に散っては、機嫌よく走っておりました。

なんか、めい子さん、険しい表情を見せております、なんと、博一さんの所有馬・ナカノカゲマサが、異常を発生したので、検査を受けておりました。
検査の結果・故障を発生したので、競争から除外され、1頭減って14頭の競争になりました。
また・ゲートインした際、トウベツプリンス Tobetsu Prince=当別王子が枠入り不良で外枠発走になったとの事です。

札幌競馬場の開催も、明日で終わりです。

めい子さん「明日で、札幌競馬もお開きになる。」

めい子さん「札幌といえば、女子カーリングのフォルティウス=FORTIUS ラテン語で力強くという意味が知られており、私はそれを想い出しているの。」

めい子さん「今年の冬も女子カーリングの、フォルティウス FORTIUS=ラテン語で力強くという意味が、どんな活躍を見せてくれるのか、期待していきたい、いつかは、フォルティウス FORTIUS=ラテン語で力強くという意味が、女子カーリング日本代表として、冬季オリンピックでの活躍を期待したい。」

エマニュエルプリンセスNo2049「Neigh、Owner(ご主人様)よ、それより、リュントー Linytog=いなずま列車 デンマーク・コペンハーゲン空港~オールボー間を結ぶ列車 父・インディペンデンスホール 母・エマニュエルプリンセス 牡・黒鹿毛 血糖名・エマニュエルプリンセスNo2049を応援して行くことを先にしてもらわないと困る、エマニュエルプリンセスNo2049、Brurururururus!」

めい子さん「すまない女子カーリングの、フォルティウス FORTIUS=ラテン語で力強くという意味のことで、頭がいっぱいだったわよ、ごめん。」

生ファンファーレと同時に、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスのゲートインが始まり、1番人気の、リュントー Linytog=いなずま列車も5番ゲートに収まり完了しました、半数近くがゲートに収まり、残りは1頭になったのです、トウベツプリンスが外枠発走になったことで影響はあるかもしれませんが、全馬のゲートインの完了と同時に、ゲートオープンとともに、農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスのスタートが切られましたが、出遅れはありませんでした。

先行争いに移ると、新潟2歳ステークス・覇者のリュントー Linytog=いなずま列車が先頭に立ち、4馬身差を広げて、第1コーナーを過ぎます。

2コーナーから、800mの標識を通過しますが、以前・リュントー Linytog=いなずま列車が先頭に立ち、10馬身から、14馬身と大逃げを打っており、差は広がるばかりで、2番手も追ってくるとはいえ、届かない状況で、3コーナーから4コーナーを過ぎて、直線コースにむいて勝負に挑みますが、以前・リュントー Linytogの先頭は続いていて、差は広がるばかりであり、そのまま、独走態勢を維持しており、1着でゴールイン板を通過しました。

2着には、ラブランズピレン Laveranz Pirenが離されたまま入賞し、ベニニッレ Beninerが3着で競争を終えました。

めい子さん「やった、リュントー Linytogが勝利したわ。」
加奈さん「ラブランズピレン Laveranz Piren 2着なんて、くやしいわよ。」
秀子さん「ベニニッレ Beniner 3着、惜しかったわ。」
1着~3着までの上位入賞馬は、検体採取所で、おしっこ(尿)をとった結果、禁止薬物は見つかりませんでした。

農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークス
優勝・リュントー Linytog=いなずま列車 デンマーク コペンハーゲン空港~オールボー間を結ぶ列車 父・インディペンデンスホール 母・エマニュエルプリンセス 牡・2歳 毛色・黒鹿毛
馬主・めい子さん 渡島総合振興局管内・北斗市・七重浜
生産者・ウインスターファーム(米国)
2着・ラブランズピレン Laveranz Piren=スウェーデン・ストックホルムを中心に運転された往年の列車 父・ロードカナロア 母・ワニシノユメ 牡・2歳 毛色・鹿毛
馬主・加奈さん 石狩振興局管内・江別市・野幌
生産者・三嶋牧場(浦河)
3着・ベニニッレ Beniner ノルウェーを走る列車
父・ルックストゥキル 母・ヒロオジョウオー 牝・2歳 毛色・青鹿毛
馬主・秀子さん 後志総合振興局管内・小樽市
生産者・フォレブルー(青森)
めい子さん「おめでとう、リュントー Linytog 札幌の2歳チャンピオンに輝いたね、なあ、リュントー Linytog!」
エマニュエルプリンセスNo2049「Neigh、Owner(ご主人様)よ、勝利したぜ、今後とも、ケンタッキー州・ヴァーセイルズ・ピスカパイクを想い出せる馬として育成してほしい、Owner(ご主人様)、エマニュエルプリンセスNo2049、Brurururururus!」
馬名の由来
夫 須江さんが、カミイソワカメ Kamiiso Wakame=渡島総合振興局管内・北斗市(旧・上磯郡・上磯町)の津軽海峡でとれる海藻類の名を付けたいのに対し、妻 あけみさんが、ツガルアップル Tsugaru Apple=津軽リンゴを名前にしたいとしていて、恒吉さんが、ヒサクネキノコ Hisakune Kinoko=久根別産のキノコを付けたいとしたいとしたのですが、結局・最終的には、私 めい子さん・ウイニーザプーさん(赤ちゃん)が考えた、リュントー Linytog=いなずま列車 デンマーク・コペンハーゲン空港~オールボー間を結ぶ列車に馬名が決まりました。
外国産馬・関西馬
加奈さん「くやしい、ラブランズピレン、Laveranz Piren 2着なんて、次走は勝利させたい!」
ワニシノユメの2049「ヒヒ~ン、おのれ、次走は勝利してやる、ワニシノユメの2049!」
馬名の由来
スウェーデン・ストックホルムを中心に運転された往年の列車名を馬名に制定しました。
北海道産馬・関東馬
秀子さん「ベニニッレ Beniner 3着に敗れたとはいえ、よく入賞できたね。」
ヒロオジョウオーの2049「ヒュヒュヒュ~ン、本当だわ、3着に入賞するにとどまるなんて、口惜しいわ、次走は勝利をしてやるわ、ヒロオジョウオーの2049!」
馬名の由来
ノルウェーを走る列車「ベニニッレ Beniner」を馬名にしました。
青森県産馬・関東馬

その後・農林水産大臣賞典・札幌2歳ステークスの表彰式が行われ、優勝した、リュントー Linytog=いなずま列車の馬主・めい子さんと関係者に賞金が贈られました。

口どり式という、記念撮影では、リュントー Linytog=いなずま列車が「Neigh、やった、勝利を果たしたぜ。」と、大きいいななきで喜んでいました。

優勝・リュントー Linytog=いなずま列車 生産者・ウインスターファーム(米国)
馬主・めい子さん 渡島総合振興局管内・北斗市・七重浜は、函館新聞 函新・はこしん(函館新聞社)・NCV 函館センター・HTB 北海道テレビ放送(北海道テレビ)の取材に対し「リュントー Linytog=いなずま列車が、札幌の2歳チャンピオンになりました、今後とも更なる応援をお願いします。」と話しました。
2着・ラブランズピレン Laveranz Piren スウェーデン・ストックホルムを中心に運転された往年の列車 生産者・三嶋牧場(浦河)
馬主・加奈さんは北海道新聞 道新・どうしん(北海道新聞社)・HBC 北海道放送(テレビ・ラジオ)の取材に対し「ラブランズピレン Laveranz Pirenは、惜しくも2着に終わりましたがよく入賞しました、次走は再度挑戦して勝利を果たしたいと想います。」と述べました。
3着・ベニニッレ Beniner=ノルウェーを走る列車 生産者・フォレブルー(青森)
馬主・秀子さん 後志総合振興局管内・小樽市は、坂の上新聞社の取材に対し「3着に終わりましたが、よく入賞しました、次走は再度調整して、勝利を目指そうと想い、願っております。」と述べております。

翌日の日曜日・札幌2歳ステークスと同じく、2歳馬対象の、すずらん賞が行われ、多くの出走馬が覇を競い札幌開催を締めくくりました。

福島・函館・新潟・札幌の4競馬場で行われてきた、夏の地方開催中央競馬が、無事に終了しました。
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